愛梨記錄

大切な私の思い出たち

#아이리여행기 『初めての大邱』

2017.06.23-25

 

21歳の誕生日を大好きな韓国で迎えたい!!って思ったあたしは、ひとりで渡韓することを決めた。誕生日を祝ってもらうために他人から気遣って何かイベントを企画して祝ってもらうのが嫌だったっていうのもあるけど...もうこの歳になったらおめでとうの言葉だけでいいよ...って

 

本当はソウルに行くはずだったけど、北朝鮮とアメリカの問題で、アメリカがミサイルを発射するんじゃないか...って言われてた時期だったから、親からソウルになんて行くな!!!って言われて喧嘩した。

けどなんとしてでも、韓国に行きたかったので、いつか行ければいいなって思っていた大邱に決めました。ソウルよりは北朝鮮から離れてるからね!!(ミサイル飛ばされたら帰ってこれなかっただろうな)(まあそれもありだったかな)

 

大邱に行くにあたって1番不安だったのが「日本語はもちろん英語も通じません」「空港から市内へ行くためにはタクシーかバス」ということ。言語の問題はまあノリでなんとかなるとして、今までの渡韓で地下鉄しか使ったことなかったので無事に市内へ行けるか結構不安だった。

 

そんなこんなで、大邱国際空港に到着して、外国人はあたしだけだったのでトップで入国審査を終えた✌︎(ソウルでは30分待つことザラなのに)

そして、問題はバスに乗って無事に市内へ行けるか。たぶんタクシーを捕まえれば楽勝に市内へ行けただろうけど、苦労してでも初めてのことを成し遂げるっていうことが好きだし、1人の旅行での醍醐味だな思っているからわざと苦労する方を選択。

誰かの記事で把握してたバス乗り場で20分待っても来なくて(笑)駐車場を超えたところにもバス停があるのが見えたのでそこへ行ったら、401と書いてあるバスが来たのでこれに乗れって誰かの記事に書いてあった!!って思って乗った。「동대구역지하도1」が表示されるのを見落とさないように気を配って...どんどん進んで行って人が降りて行っても全然表示されなくて(笑)とうとうおばあちゃんとあたしだけの状態になったところで、待ってこれもしかしたら間違えて乗ったの??ってなった(笑)まあもちろん間違えてて、終点のわけ分からない田舎で降ろされた(๑˃̵ᴗ˂̵)

降ろされたバス停でバスを待っていたおばさんに、「東大邱駅まで行きたいんですけどどうすればいいですか?」って聞いたら、「あと10分でバス来るからそれ乗りな〜」らしきこと言われて一緒に待って。「ソウルから来たの?」って言われたので「日本です!」って言ったらめちゃくちゃ驚かれてそのあともバーーーって話されたけど何言ってるか全く分からなくてニコニコしてた✌︎そしたら理解できてないの察してくれて、おばさんもニコニコしてくれて飴を2つくれた(笑)日本のおばさんに嫌われがちなんだけどなんかいつも韓国のおばさんには良くしてもらってるな〜って思ったり。

 

そんな感じで待ってたら10人以上のおばさん、おじさんもやってきて...バスもきて、「これだよ!!」言われたのでバスに乗った。

バスが進んでいくうちに、学校終わりの学生も乗ってきて、ギョンスが大邱出身だからギョンスもこういう感じですバス乗ったのかな〜〜とな思ってたら東大邱駅にようやく着いた!!!

(ちなみに空港からのバス停は道挟んだ向こう側から乗れば良かったらしい)

 

本当なら空港から東大邱駅へは30分ほどで着くはずだったのに1時間以上かかって東大邱駅に到着した。大変だったけど無事に着いたし、絶対見れなかった大邱の田舎を見れてよかったかな〜って

 

大邱駅から地下鉄に乗って、ホテルがある七星市場駅へ行って、ホテルでのチェックインも済ませて、荷物を置いて、さっそくカフェ巡りをしようと思ってホテル出た。(たぶん18時過ぎとかだった)

空港で両替するとレートがくそ悪いからいつもレートがいいところを探す。大信両替ってところがいいらしくて、中央路駅へ向かう。

中央路駅から大信両替まで歩いていく途中に、チェックしていたカフェが3つも見つかって、両替ついでにカフェの場所も把握出来てラッキー!♡って思った。肝心の大信両替は閉まってたけど!!!営業時間守れー!!って思ったよねいや本当に適当過ぎだよ。

 

両替は出来なかったけど、多少の現金とカードはあるし、チェックしていたハンバーガー屋さんがすぐ近くにあったのでそこに入った。

カウンターで注文してお金払うシステムだったから、財布を出そうと思ったけど、見つからなくて、本当にパニック起こした。「え!?!?え!?!?」って感じ。

注文したのにお兄さんにごめんなさいして、とりあえず駅までダッシュ!!絶対切符買ったときに落とした!!!って思って、ホテルの最寄り駅まで戻った。冷や汗止まらなくてパニック起こしながら最寄りまで戻って切符売り場に行ったけど、そこには財布はなくて...ああ終わったわ...って絶望した。親に言ったら怒られるしTマネーにもお金たいして入ってないし本当にどうしよう〜〜〜〜〜カード止めてもらわなきゃ〜〜〜って。けど僅かな希望をもって駅の管理室へ行った。駅員さんに「財布を無くしたのですがありませんでしたか?」って翻訳機から伝えてもらってそしたら「名前を教えてください」って言われて、なんかもうパニックだったからは!?名前!?ってなってアワアワしてた。思い返せばただの痛い人だっただろうな〜〜すいません。とりあえず話せるほど余裕なかったからパスポート見せて(笑)「あ、届いてますよ」って言われたのもは!?!?届いてる!?!?何が!?!?ってパニック起こしたの覚えてる(笑)だけど「もうここの駅にはなくて落し物が集まるセンターにあるので〜」とか言われて(翻訳機にかけてくれた)あまりにもあたしが正気じゃないと思ったのか、下っ端の若いまあまあイケメンお兄さんを呼んでくれて、一緒に落とし物センターまで行ってくれた。そして無事に財布とご対面!!!全額入ってたしカードも抜かれてなくて!!!神様いた〜〜〜!!!って感動した。しかもこれが起こったのが大邱だからっていうのもあると思うけど。ソウルだったら終わってただろうな。

3月に1人で渡韓できたっていう変な自信と、日本でも財布を無くしたことがなくて貴重品への注意が欠けていたなと反省しました。

 

最後にお兄さんが、1人で日本からきてることを心配してくれて何かあったら連絡下さいって連絡先渡してくれてね、優しさ底なしやんってここでも感動。(感動してる場合じゃなかったよ)お兄さん元気にしてるかな〜〜〜

 

そして、無事に1件目カフェへ行きます♡